番号・名称 年 代   構造等
005 鹿児島旧港施設
  遮断防波堤
明治37年
(1904)
石造、延長87.8m、南面一丁台場に接続、北面新波止に接続
     
     
       
       
特徴等
鹿児島旧港施設は、鹿児島市中心地の鹿児島港本港区に位置する港湾施設である。新波止 (しんはと) と一丁台場は海岸埋立地の波除けとして、それぞれ弘化年間(1844-1847)頃及び明治5年(1872)頃に築かれ、遮断防波堤は、鹿児島県による修築事業によって明治37年(1904)に竣工した。いずれも旧態を保持して残っており、港湾技術史上貴重な遺構とされている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2018-3-22
鹿児島旧港施設 遮断防波堤 (撮影:2007-2) 鹿児島旧港施設 遮断防波堤 (撮影:2007-2)
鹿児島旧港施設 遮断防波堤 (撮影:2007-2) 鹿児島旧港施設 遮断防波堤 (撮影:2007-2)
       
       
       
       
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    鹿児島県の重要文化財建造物          2017-11-15 現在